近藤ひでまさ
日本維新の会 埼玉県第9区支部長
Hidemasa Kondo
特定行政書士・社会学者。1978年大阪府生まれ。
祖父も父も叔父も警察官の地方公務員一家で育つ。
大学進学時に埼玉県民となり、紆余曲折あれど、現在も埼玉県民。
大学卒業後、作曲活動を経て、埼玉県の玄関口・池袋に行政書士法人KIS近藤法務事務所を構え、埼玉県に全力投球!
早稲田大学教育学部卒業。立教大学大学院社会学研究科修了(修士)。
現在、東北大学大学院教育学研究科博士課程に在籍中。
ベトナム国立フエ科学大学(越南国立順化科学大学)特任教授。
立教大学平和・コミュニティ研究機構特別任用研究員。元大東文化大学非常勤講師。
著書
- 専門書『外国人雇用の実務』(中央経済社)
- 小説『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』(学而図書)
- 実務書『こんなにおもしろい行政書士の仕事』(中央経済社)ほか
家族
妻・娘(小6)。子育て奮戦中!
趣味
「ごっつい身体からは想像できない」と言われながらもピアノ、フルート、スイーツ食べ歩きを趣味とする。
スポーツ
柔道(初段)、水泳、ウォーキング。
略歴
1978年誕生〜 | 河内のど真ん中大阪府八尾市(松井前大阪市長と同郷)に生まれる。 祖父も父も叔父も警察官の地方公務員一家に育つ。 地方公務員の家なので、バブルの恩恵を受けず、ウルトラマンに憧れる普通の子どもとしてすくすく育つ。 小学生高学年になるとミニ四駆に熱中し、地元八尾の大会や大阪市内の大会で好成績を出していく。この頃、友達から「ミニ四博士」と呼ばれ、悦に入る。 河内のだんじり祭りは、子ども時代の一大エンターテイメント。 |
1994年ー1997年 | 大阪工業大学高等学校普通科 入学 英数コースという進学コースに入ったため、受験勉強に邁進する。 120キロあった体重が60キロ代に減り、その結果、現役で早稲田大学に合格。 ただ、急激な減量は、身体に負担となったことから、汗をかくと皮膚がヒリヒリする原因不明の病気になる。大阪各地の病院で診てもらうが、原因不明のまま上京する。 大学入学後は、新しい生活に馴染むにつれ、病気も緩和していく。 ただ、病気の原因が分からないという恐怖は、いまだに忘れられない。 |
1997年 | 早稲田大学 教育学部教育学科社会教育専修 入学 |
2001年 | 早稲田大学 教育学部教育学科社会教育専修 卒業 |
2006年 | 環境音楽を中心とした作曲活動を経て、行政書士登録。 近藤行政書士法務事務所 代表行政書士となる。 |
2012年 | 行政書士法人KIS近藤法務事務所を設立。代表社員・出入国関係申請取次業務特定社員となる。 |
2015年 | 東京都行政書士会豊島支部 支部長を務める(~2021年4月) 著書『外国人雇用の実務』(中央経済社)初版を上梓する。現在、第3版が好評発売中。 |
2016年 | 立教大学大学院社会学研究科博士課程前期課程 入学 |
2018年 | 立教大学大学院社会学研究科博士課程前期課程 修了 修士(社会学) |
2019年 | 立教大学 平和・コミュニティ研究機構 特任研究員に就任。 ベトナム国立フエ科学大学(順化科学大学) 特任教授に就任。 著書『こんなにおもしろい行政書士の仕事』(中央経済社)初版を上梓する。現在、第2版が好評発売中。 |
2020年 | 大東文化大学 環境創造学部 非常勤講師に就任(~2021年3月)。 |
2021年 | 東北大学大学院教育学研究科 博士後期課程に入学し、博士(教育学)を目指す。 |
2022年 | 広東科技学院 外国語学院 日本社会文化研究所 客員教授に就任。 著書『アインが見た、碧い空。』(学而図書)初版を上梓する。同書が、映画『縁の下のイミグレ』原案作品となる。 |
所属等 | ・行政書士法人KIS近藤法務事務所 代表社員 ・ベトナム国立フエ科学大学 特任教授 ・立教大学 平和・コミュニティ研究機構 特任研究員 |
委員等 | ・経済産業省中小企業庁「中小企業119」 派遣専門家(2021年6月~) ・HUS人材開発機構 理事長(2019年4月~) ・KIS総合研究所 主席研究員(2018年4月~) ・西武信用金庫 専門家派遣事業登録専門家(合同会社KIS ASIA モンゴル進出支援、2017年11月~) ・国際津波防災学会 役員(監査、2017年11月~) ・豊島区(東京都) 不燃化推進特定整備事業専門家(行政書士、2016年7月~) ・特定非営利活動法人KIS国際ソーシャルワーク機構 理事長(2015年1月~) ・東京都行政書士会豊島支部 支部長(2015年4月~2021年4月) |
論文 | ・「移民教育」の暗黙知 : ベトナム国立フエ科学大学における実践(教育情報学研究 (20) 85-96、2021年) ・ベトナム中部出身帰還技能実習生の実態とキャリアデザイン論(平和・コミュニティ研究 (10) 25-63、2020年) ・都市防災における「外国人観」確立の必要性と在留資格の「誤謬」(天 1(1) 133-145、2020年) ・新しい「日本」への変革ー外国人雇用の制度と留意点ー(コミュニティケア、日本看護協会出版会 20(11) 65-68 、2018年) ・外国人を雇用する「理由」から考える -在留資格制度とダイバーシティ・マネジメントの本質ー(人事実務、産労総合研究所 (1186) 8-17、2018年) ・在日華字新聞の現状と課題 ーエスニック・メディアから広告メディアへの機能的変容ー(立教大学大学院社会学研究科年報 (25) 27-38、2018年) ・在日モンゴル人のキャリアデザイン論(Япон дахь Монголчуудын “Карьер Төлөвлөлт”)(KIS Research Institute Publishing 、2017年) ・「行政裁量」における審査基準定立に関する社会学的研究 ー 在留資格「経営・管理」の不許可及び不交付理由をもとにー(立教大学大学院社会学研究科年報 (24) 55-66、2017年) |
書籍 | ・アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語(学而図書、2022年) ・TEN (Tsunami, Earth and Networking) vol.3 河川災害から命を守る/フンガトンガ・ フンガハアパイ火山噴火緊急特集 (共著、学而図書、2022年) ・こんなにおもしろい行政書士の仕事<第2版>(中央経済社、2022年) ・外国人雇用の実務<第3版>(中央経済社、2021年) ・行政書士の業務展開―早稲田大学GEC校友会支援講座「行政書士実務概論」講義案(共著、成文堂、2017年) ほか |