地域活性化事業:空家(空室)再生スキーム

昨日の維新池袋12時間駅頭の疲れも、一晩寝たら全快。
本日は、入間市内にあるビルで開始された、地域活性化事業:空家(空室)再生スキームの一つを見学しました。

今後の約20年で3,000万人以上の人口急減期に入る日本。
【参考】総務省『我が国における総人口の長期的推移』

空家(空室)再生は、「所有権」に直接アプローチすることから、政治や行政だけでは上手くいきません(所有権という強い権利と向き合うことから)。

したがって、「事業」としての民間ビジネススキームが必要となりますが、これは端的に言えば「収益化可能化」(不動産と自体もしくは不動産を活用して収益を上げられる)かどうかという判断になります。

そのため、人口減少傾向(いわばシャッター商店街等)にある地域では、その傾向に抗うビジネススキームを構築しなければなりません。

私自信も行政書士の専門性を活かした形での空家再生を埼玉県西部地域で手掛けてきました。
地域活性化は、新たなビジネススキームの確立が不可欠です。
本日も様々なアイディアを得ることができました。